日記です。文章をテーマとすることが多いですが、その他もろもろ。
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最近幽霊を見るようになってきた。
幽霊というのは、見間違えによる虚像のことだ。誰もいないところに人影を見るなどは日常茶飯事。この間は寝ている長男の顔の上に同じ顔が浮いているのが見えてしまった。
若い頃は自分も歳を取るということは意識できない。私もいい加減に齢を重ねているがまだ、自分が老人になるとは思っていない。たとえ戸籍上の年齢がそれなりになったとしても、20代と同等の体力を維持していれば、それは年寄りではない、と確信していたからだ。ところが 筋肉と骨格は大丈夫でも、歳を取ると目が衰える。おそらく脳の中での信号の解釈が怪しくなってきて、それで幽霊が見えるようになったのだろう。
平安朝の貴族達はしょっちゅう幽霊を見ていたそうだが、部屋が暗かったことと、ビタミン類の欠乏による錯覚だったという説を聞いた事がある。こと見間違いについてだけ言えば私も平安貴族並になったということか。あまりうれしくない。
このような状況なので、自動車の運転には気を遣う。反射能力はそんなに落ちてはいないが、なにせ見間違いによる事故があってはならない。いもしない幽霊を見られるうちはいいが、現実に存在している人の姿が見えなくなったら危ない事この上ない。
こういう視力の中年男に一番やっかいなドライブ環境が、夕暮れ時である。まだ目が暗さに慣れていない。太陽と月のふたつの灯り(トワイライト)が天にともる、魔の時である。自動車のライトをつけていても前が見えにくい。
この状況を打開するためには、自分の視力を向上させるか、夕暮れ時でもはっきりと前方が見えるように自動車にちゃんと前を照らして貰うか、である。人間の体は鍛えれば強くなるが、しかし機械の場合は無理だ。自動車にウサギ跳びをさせて強くした、という話は聞いた事もない。従って自動車の性能を上げるには、何らかの改造をするしかない。
調べると、自動車のライトはまだまだ明るくできるらしい。普通の自動車のライトは、ハロゲンランプだ。しかし特殊なガスに高電圧をかけることにより、より強い光量が得られるという。さらには、電球自体の形を工夫し、消費電力が従来のハロゲンランプの半分なのに、約3倍の明るさを保ち、さらに約5倍の長寿命を与えつつも、値段をどんと下げることに成功した。こういうライトがあれば、幽霊を見ているうちに幽霊になりかねない私も、安心して自動車を運転できるだろう。このランプを開発したのは、Monobeeという会社である。
自動車の技術は日進月歩しているのは知っていたが、ライトまでもここまで研究されていたとは思わなかった。日本人ならではの工夫の才能だろう。
昨年来の世界同時経済危機にあって、その原因を作ったのはもちろん金融機関だが、とどめをさした(?)のはアメリカの自動車産業だった。特に環境技術では日本に大きく水を空けられた格好のアメリカ自動車産業。それに対して日本は環境性能を武器として、混迷する世界経済にリターンマッチを挑もうとしている。それを支えているのが、小さな技術革新の蓄積であり、このMonobeeのこの製品、「Monobee HID」もまさにそのような技術力のひとつなのだ。
(了)
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